ハンデスあーかいぶ
インターネット生前葬じゃないけど、まぁエラッタでハンデスが死んでしまう可能性もあるしこれを機に見返そうかな、なんて。レシピなんてナマモノだし、資料的なものも残しとく意味合いも含めてここにまとめておきます。
1. 黎明期ヒトミプロメテ(1.2EX2発売直後)
誰が最初なのか全然覚えてませんが、1.2EX期のリプレイにのっていたものが発端。
自分は当時COJはじめたてのSS下位だったので、当時自分が使ってたものしか残っておらず...持っている方いればご一報お願いします。
いや、それにしても僕のやつ面白すぎるでしょ...こだわりのスカルウォーカー…
当初はこんな感じだったのかも。カパエル弱肉強食。
2.ヒトミプロメテ全盛期(1.2EX終盤~1.3発売直後)
いわゆる"VG"。時期としては第2回アルカナカップ後くらいになるんですかね。
当時の3すくみである赤黄スピム/このみ黄単・珍獣・ハンデスの一角を担う形。
DOBをCに落とすのが主流だったのもおそらくこのときだけでしょう。
第2回アルカナカップ2位に入賞した珍獣が多かったことに加え、当時トップランカーのまるすさんがツイキャスで広めていったこともありかなり流行してた印象。モロクゴーレム早撃ち入りの青緑プロメテなんてものも見かけました。
3. 海洋期(1.3発売後)
1.3で強力な不死サーチであるバンシーが登場したものの、環境自体は死壊石擁する海洋が席巻してました。そのため、絶好のカモであるOC特化型の珍獣が数を減らし、それに伴ってハンデスもなりを潜めたかたちに。確か暴虐王バアルが登場したのもこのあたり。ハンデスでは対処が難しくかなり向かい風。第1回Sニケバアルブームもここ。
1/28のエラッタにてこのみ黄単が構築不可能に。カイムのBPも下がり全体的にスピムの勢いが落ちる改訂。一方青系統は、ヒュプノス/死壊石の捨て札回収がユニット限定になったものの、ハンデス側はユニット事故を起こしづらくなり実質の上方修正。これをうけて、ヒトミプロメテウスに頼らないミュウ型のハンデスが登場。
続いて、ヒトミ+恨みで盤面をコントロールする型のハンデスも登場。
珍獣・ミラーに寄せて死壊石を採用したものも見受けられた。
細部は変わっているものの、現在(6/2)でもこの構築が主流ですね。
最近ずっとハンデス握ってるのでこの辺の遷移も記事にしたら面白い...かも。
今はツクヨミ・ブラックブランでの沈黙付与によりミラーでのプレイング差が顕著にでるようになっていたり、赤黄にやや不利なものの、侍に五分くらいでたりで"Bの割に強い"デッキなのでみんなもハンデス使おう!ってことでこの記事を書かせていただきました。
余談ですがタナトスBP5000なったら手のひら返します。よろしくお願いします。